弊社では刻字する字体や骨つぼの種類によって、レーザー機器を用いた「レーザー刻字」、金剛砂をコンプレッサーで表面に吹きつけて彫刻していく「サンドブラスト刻字」を採用しております。
彫刻面の深さや肌あいといった繊細かつ微妙な変化に気を付けながら、スタッフが1つ1つ真心込めて御名前を刻んでいきます。
仕上がりの金地がとても美しく、ペイントとは違って永続的に消えることがありません。
唯一無二の付加価値の提供
お客様のご要望に応じて故人の名前やメッセージを骨つぼに刻むことで、葬儀社様にとって競合他社と差別化の図れる独自のサービスを提供できます。
顧客満足度の向上
パーソナライズされたサービスを提供することで、販売価格の設定に柔軟性を生み、顧客の満足度を高めることができます。
刻字すべきその理由
なぜ刻字が必要なのか?
骨つぼに名前を刻字することで、納骨堂(カロート)へ納めた後にも、どなたのご遺骨であるのか明確にすることができます。
以前は骨つぼに名前を明記する風習はありませんでしたが、近年では名前を書くことも多くなってきています。
刻字なら半永久的に残ります
ご遺骨は納骨堂がいっぱいになった段階で土に返していたので、特に個の確認をする必要はありませんでした。
しかし最近では何時かの回忌等で骨つぼからあけたり、改葬のために個を特定しなければならない必要が増えてきました。どなたのご遺骨なのかを特定するためには、油性ペンで書く、シールを貼るといった様々な手法が用いられていますが、経年と共に消えてしまったり剥がれてしまったりと、意味をなさないものになってしまいます。
その点、刻字であれば半永久的に残りいつまでもご遺骨の特定が容易となるので、お墓を継いでいく継承者のためにも刻字は最適な手段となります。
生きた証を後世に伝える
後世、誰からも記憶されず生きた証しもなく、誰のご遺骨かも分からず無になっていくだけであったら、この世に生を受けたこと自体がむなしくなっしまいます。
人と人とのつながりが希薄化している時代、核家族化が加速していく昨今、後世残された人々の記憶の中で生き続けられる証しとして、刻字は今選ばれています。
刻字骨つぼラインナップ
故人様の御名前、没年月日、年齢を一文字ずつ丁寧に刻字いたします。
文字色は「黒」「白」「金」「銀」の4色からお選びください。
専用覆い
上金襴、広金襴、高級羽根柄の3種類からお選びいただけます。
刻字例
和暦、西暦、年齢あり、年齢なし、俗名はもちろん戒名など、ご希望に応じて刻字ができますので、お気軽にお問い合わせください。